WEST ZR1のサスペンションType1
ZR1のサスペンション セッティング
かねてよりTEST中だったZR1のサスペンションだが、ようやく満足のいくレベルに達した。あくまでもストリート用のセッティングで、6速6,800回転まで踏める走りを目指したので、一般道での乗り易さとしなやかさを併せ持った走りに拘った。 具体的にはこれまでのWEST ZR1の仕様と同じ、車検対応 純正リーフスプリング+コイルオーバーTypeだが、スプリングレートと減衰力をUP方向に変更した。またスタビライザーもPfadt社の3段階調整式を装着した。 さて実際に走った印象は、中立付近の曖昧さがかなり改善され、高速でのレーンチェンジも極めて身軽で揺れ戻しが無く、コーナーでは更に 確実に踏ん張れる足に進化した。当然キャンバーは強めにしたが、直進性は十分に保てる範囲に抑えた。また最近装着したContinetal Force Contactとのマッチングも良好で、とにかく走りがより楽しくなった。 色々な状況下で更にTESTを行い、近々にWEST ZR1 Type1サスペンションKITとして発売するつもりだ。