Z06/ZR1用 Continental Force Contact タイヤ入荷
ZR1用ブレーキローター入荷
GM純正部品のZR1用ローターでBrembo製となる。左側がフロント用、右側がリア用となる。ローターは専用ベルが装着され、白い保護ケースに収まって供給される。
35GT-Rのローターと比較したが、センターのベル取り付け部分のピッチが若干異なるようだ。ベルを含むローター重量 F 5.8kgとR 6.9kgは、ベルの表側に記載されている。
Z06/ZR1用 Continental Force Contact タイヤ 入荷
Continentalタイヤの新製品。サイズは265/30ZR19 と 325/30ZR19が入荷した。公道も走れるサーキットタイヤでニュルブルクリンクで生まれ~、とカタログに記載されていた。
タイヤ重量はF 10.6kg, R 13.8kg と軽い。早速TE37ホイールに組み付作業を行ったが、サイドウォールの硬さはRE11よりは柔らかい。バランス取りで気付いたのはタイヤの縦揺れと横揺れが極めて小さい事だった。これまででは北米工場製ミシュランPS2が、縦揺れ横揺れ共に少なかったが、同等もしくは以上の揺れの少なさだったのには驚いた。
またタイヤバランス量は平均で20グラム以下とこれも優秀だった。日本製のタイヤと違い、欧米のタイヤには軽点マークが付かない。その為ホイールのゼロバランス後にタイヤを組み付け、バランス取りを行ったので、タイヤ単体でのバランス量が判る。因みにGM純正TPS (タイヤプレッシャ-センサー)は約39gだった。
ホイールリム部分の黄色い紙は、仮のタイヤバランスウエイトを貼り付ける為だ。バランスウエイトが3g以下辺りになるまで 徹底してバランス取りを行い、最後にウエイトを貼り付ける。黒の艶消しホイールには、同様の艶消し黒色に塗装したウエイトを使用している。
以上の通り、タイヤ重量と縦揺れ 横揺れの少なさは極めて優秀だった。明日は実走テストの予定、どんな走りが出来るか楽しみだ。