Katechリアスポイラー改造作業とタイヤ比較
Katechリアスポイラー改造
上下に2分割した状態。Dry Carbon製で重量は軽い。
ベース部分の取り付けビスを4本から10本に増やした。最近のコルベットにはミリネジが使用されている。因みにスポイラー取り付けは6ミリネジが使用されていた。
同じく横からの画像。この後上下を貼り合わせたが、Dry Carbon製のスポイラー本体は約0.5mmと薄く難しい作業となった。補強を入れて確実に貼り合わせが出来る様に工夫した。
ミシュランSports Cup ZP と PS2 のタイヤ比較
太さの違いをご覧頂きたい、左は Cup ZP 285/30ZR19、右はPS2 275/30ZR19 予想以上のタイヤ幅の違いには驚いた。但しCup ZP は10.0Jホイールに装着後は、若干幅が狭くなったが、それでも総幅は約295mm以上あった。尚、Cup ZP はホイールに組む前の画像なのでタイヤ径が小さく見えるが、組み付け後は少し大きくなった。それでも実測値で648mm程なのでカタログ値の658mmよりはかなり小さい。後輪も同様の傾向だった。
後輪用で左は Cup ZP 335/25ZR20、右は PS2 325/25ZR20 でかなりのタイヤ幅の違いがある。やはり12.0J ホイールに装着後は、若干幅が狭くなり約345mmとなった。それと後輪タイヤのコンパウンドが特に柔らかい感じだったが、いかにもタイムが出そうなタイヤといった第一印象だ。
ところでこの前後サイズの Cup ZP タイヤだが、純正サイズの10.0J12.0J ホイールに組み込む作業はタイヤ幅が広く、かつランフラットタイヤのビードの硬さもありかなり苦労した。